鳥海山・月山例会は3度目のリベンジで早々に沢山の方々からお申し込み頂きました。お陰様で受付締切日よりも早く募集定員に達しましたので、申込を終了させて頂きます。
参加を検討されていた方には申し訳ございませんが、お理解下さい
明日5月6日(土)の竜王山例会は、実施します。
午後に雨が降り出すかもしれませんので、雨具だけは忘れないようにお願いします。

参加された皆様、お疲れさまでした。



高槻駅から予定より15分早いバスで、上ノ口バス停に到着しました。
当日は夕方から雨予報だってので、雨の降らないうちに下山したいという希望には追い風となります。
上ノ口バス停から、集落や田園地帯を抜けた後、地道になると摂津峡の横を通りました。
川筋の風に吹かれ川幅も広かったため、涼感が気持ち良かったです。



今回の例会のコースは、府道46号・茨木亀岡線(車道)を挟んで2つの区域に区分でき、そのため2つの山に登った感じがしました。
また、全般に舗装道路が多かったです。標高差も傾斜もそれほどではないのですが、2つの山に登るということで、一旦下山して登り直すという心理的な面もあり、表層的な数字より疲労を感じました。
写真の九十九折の道を通った先には、立派な野球場を含む萩谷運動公園がありました。



その後再び山道に入り、竜仙の滝を少し過ぎた所で昼食としました。
昼食には少し早い時間でしたが、光崎リーダーが、竜仙の滝を過ぎると昼食に適した時刻に、まとまって昼食が摂れる場所がないということで、予定されていたとおりです。
昼食後、山道を下り、府道46号・茨木亀岡線(車道)を暫く通った後、登り返し始めた所が写真の場所です。
写真遠景は、車作の集落で、その手前の貯水池のある景色がきれいでした。



先ほどの写真から更に少し登ったところにある寺院(?)の敷地内の休憩施設です。
今回のコースは例会案内にも記載されているとおり、2016年4月のコースと同じということで、そのことが例会中、皆さんの話題に上っていました。
前回は、竜仙の滝で昼食をいただいたとか、ここで道に迷って引き返したとか、皆さんよく覚えておられます。もっとも記憶と違うと言って、ご自身の記憶の曖昧さを語られる人もいらっしゃいました。
私はといえば、前回参加しているにも拘わらず殆ど記憶に残っていません。それでも少しは記憶に残っているところがあり、この休憩施設が見えたときは、以前ここで休憩した記憶が蘇ってき、忍頂寺のバス停近くの車道に下りるところでは、確かに以前に見た光景と思い出しました。


高島トレイル2日目のコース途中、ここから長く厳しい(短く楽ちんな)撤退戦が始まったのでした。
事の詳細は、5/12の集会にて写真を見ながら。
みなさん来てね〜。
5月3日生駒山例会開催しました。
この季節にしては暑い一日となりました。GWの最中でもあり生駒山頂の山上遊園地あたりはかなりの人出となっていましたが、その他は多少すれ違う人がいるくらいで山行には支障はありませんでした。
つつじ園では、今年もきれいなつつじが咲いていました。
三田市の降水確率は、6時〜12時:30%、12時〜18時:60%ですが、1時間天気を見ると、16時までは雨は降らず、16時から弱雨が降り出す予報となっています。
遅くとも、15時までには下山できる予定ですので、実施とすることにしました。
ご都合付けば、参加どうぞ!!



約2週間前の向山例会に続き、福知山線に乗車し、虚空蔵山に登ってきました。
個人的なことですが、1週間前にも新三田駅に行く用事があり、3週続けて福知山線に乗車したことになります。
3週連続となると、車窓も見覚えのある景色が出てきます。
虚空蔵山例会当日は藍本駅前で、N出リーダーの挨拶と当日の行程の説明があり、街中や田園地帯を含むアプローチを経て、登山口から登りが始まりました。
最初は小川沿いを進みますが、やがて水辺を離れたところを歩きました。(写真は水辺を離れて歩いているところです。)



虚空蔵堂で小休止。
山中ですが立派なお堂です。
前日の天気予報では、降雨は16時頃からとなっていたためN出さんは掲示板に、「虚空蔵山例会は実施します。」と記載されました(No.2464)が、当日朝の予報では昼過ぎから少ないながらも雨予報が出ており、降雨の心配をしながら進んでいました。
一方で、N出さんは今回の行程で下見に行かれており、その時の経験から、14時過ぎには下山できるため、雨に降られても少しだけと予想され、虚空蔵堂でゆっくりと休憩をとる方針を採られ、約10分休憩しました。そのため参加メンバー間でコミュニケーションが図れました。



虚空蔵堂からも登りは続きます。写真のところは穏やかな登りですが、一部では急な登りもありました。
今回の例会は、N野さんが復帰された例会でもありました。
久し振りの再開に、皆さん歓迎するとともに、N野さんに今までどうされていたのか、復帰のためのトレーニングはどのようにされたのか、今後どのように参加されるのかといった質問をされていました。
N野さんは、今後活発に参加されるようです。改めまして、よろしくお願いします。



虚空蔵山の直前に少しだけですが岩場が現れ、その岩場を登ると丹波〜北摂の北端の盆地風景を見下ろすビューポイントがありました。
N出さんは、今回のコースで最も景色がきれいなところでまとまって見れるのはここしかないと紹介されましたので、参加された方は景色を楽しみしばらく休憩しました。
ただ、この後にも尾根伝いの道で、この場所ほどではなかったのですが、麓の景色を俯瞰できるところが所々に出現し、行程中のアクセントとなりました。



No.2466の虚空蔵山頂上は、10:45頃でしたので、昼食にはまだ早い時間でした。
一方で雨が降る前に昼食を摂りたいということで、N出さんが頂上から30分程度先に進んだところに開けた場所があることを知っておられ、そこで昼食をいただくことにしようと言われました。
到着してみるとなるほど、開けた落ち着ける場所です。
ティータイムを別途設定すると雨が降ってくる可能性があるということで、昼食後すぐティータイムとなりました。
N出さんが前日の勤務帰りに、よく行かれるお気に入りのスイーツ店で購入されたアップルパイをふるまっていただきました。
甘さが控えめでリンゴの酸味が効いた、とてもおいしいデザートでした。
ご馳走様でした。
No.2466に記載されているとおり、最後は急な下りでしたので雨に降られなくて良かったです。
朝の天気予報では昼から雨に降られても仕方がなかっただけに、ツイていました。


新人歓迎会での配布の飲み物については原則ビールですが、お酒が苦手な方にはソフトドリンクを配布します。参加申込時にメールでソフトドリンク希望かの確認を行っておりますが、念のため再確認をします。ソフトドリンク希望で返信がまだの方は、下記新人担当ML宛に「ソフトドリンク希望」の旨、連絡お願いします。
welcome@ml.osaka-seiunkai.com
新人歓迎会(5/21(日)実施)の申込締切日(5/5(金))が近づいてまいりました。久しぶりのBBQ形式の実施となります。皆様からの参加の申し込み、心よりお待ち申し上げています。ご参加よろしくお願いいたします。
例会案内にも記載の下記新人担当ML宛お申込み下さい。
welcome@ml.osaka-seiunkai.com
3時間近くかかってようやく集合地の加太駅到着。快晴でコンディションはよさそうです。
ここから名阪国道をくぐり車道を加太向井登山口へ。登山口には車が多く駐車してあり、人気の山であることをうかがわせます。
両日とも晴天に恵まれ、楽しい山行になりました。今回は春なので花を楽しみにしていました。
ダンノ峠から品谷山に向かう途中、早速イワウチワが咲いていました。
イワウチワはもう最盛期を過ぎたみたいですが、山行中まだまだ咲いているところも多くありました。

イワウチワは一輪ずつ、イワカガミはいくつかまとまって花が咲きます。
イワカガミは少し時期が早やったみたいでこの花もまだあまり開いていません。
花を見かけることも少なく後もう一カ所でしか見られませんでした。



















向山のヒカゲツツジを見に来たのは、2017年(平成29年)4月以来、2回目でした。
ヒカゲツツジはNo.2427にきれいに撮影されているように、ペールトーンのイエローが魅力的な花で、大まかな表現をするとソメイヨシノの黄色バージョンとも言えると思います。
今回は、登山の最初の頃にヒカゲツツジが見れたのですが、暫く見れない状態が続きましたので、今年は早く咲いて行った時期が遅かったのかなと思っていました。ところが後で幅広く開花しているところを見れて良かったです。
JRを下車した石生駅で、S崎リーダーから本日の行程の概略とヒカゲツツジが目的といった説明を受け、出発しました。
この、石生駅については、往路の車中で、例会案内に「いそう」と読み仮名がふってあったので読めるけど、普通読めないよねといった話が交わされていました。
向山は登山口から登りが続き、次第に標高を上げていきます。最初の300mほどを登れば、後はアップダウンが少なかったのと、全体を通じて道がよく整備されていたため、歩きやすい行程でした。



今回歩いた、向山周回コースは多くの展望所があります。亜炭展望所、松の台展望所、ツツジが岡展望所等があり、(多分)最初の展望所が写真の岩座展望所で、いずれの展望所からものどかな丹波の里が俯瞰できました。
また、登山道を歩いていると「展望所」と表示がないところからも時々眺望が開けるところがあり、楽しい気分になります。



岩座展望所を出発後、三の山、四の山を経由して、No.2428の向山頂上に到着したときは正午を少し回っていましたので、昼食としました。
この向山頂上からも東北東方向の景色が俯瞰でき、良い景色を眺めながらの食事となりました。
向山頂上を出発して暫く進むと、左手にヒカゲツツジの群生が見れました。
No.2432に記載したように、向山は最初にヒカゲツツジが見れたのですが、その後は既に枯れてしまった花が少し見れた程度でしたので、もう見れないのかなと思っていただけに、ここにきて一面に開花しているところを見れて良かったです。
私もヒカゲツツジの写真を何枚かとったのですが、No.2427のように上手に撮れませんでしたので、代わりに、よく目にしたコバノミツバツツジの写真をアップします。



一面に咲いたヒカゲツツジの花を観賞した後、清水山への本日最後の登りにさしかかりました。
向山はヒカゲツツジが(コバノミツバツツジとの共演も少し)人気があるらしく、京阪神から離れているのに、多くの登山客と出会いました。
すごくローカルな駅から始まるハイキングですが、花の山としての人気に改めて驚かされました。
この後No.2430の清水山山頂に到着し、これで登りは終わりということで皆さん一安心といった表情です。



向山登山口(下山口)と石生駅の間から少し寄り道したところに日本一低い中央分水界があります。
分水界とは、そこに降った雨粒が、日本海側に流れるか、太平洋側に流れるかの分岐点になっているところで、向山登山口の近くにある分水界は、標高約95mの日本で最も低いものです。
下山後、「水別れ公園」にある分水界の一つに立ち寄りました。
写真の川(溝)は左下から右上に流れ、三叉路となっているところが日本海側と太平洋側への水流の分岐点です。
具体的には、三叉路から右上に流れた水は、加古川を経由して瀬戸内海(太平洋側)に、手前に流れた水は、由良川を経由して日本海に注ぎます。
(2つの標識のうち、日本海側に流れることを示している標識は写真から読み取っていただけると思います。)
近くにおられたトレラン(?)をしている人に写真を撮っていただいたのですが、この人はセンスがあり、「傘を畳んで」とか「もう少し右に寄って」とか、手際よく指示を出していただいたので、狭い場所でしたが全員が入って、川(溝)や標識も写っているため、分水界であることが分かる写真になりました。少し注釈ですが、S木さんの後方に、東屋を探しに行かれたY本さんも写っています。



前回向山に登った時の写真をアップします。
登山中の写真ではありません。下山後の懇親会の写真です。
向山が気に入られたのか、ヒカゲツツジをもう一度見たいと思われたのか、今回の向山例会のメンバーの中に、この時のメンバーが(私を含め)4名いらっしゃいます。
今回のメンバー14名中4名とリピーター率28.6%なので、4人に1人以上がリピーターと考えれば、高いリピーター率と言っても良いでしょう。特に京阪神から遠隔地であることを考えると、リピーター率の高さが重みを増すと考えられます。
写真は懇親会風景ですが、今回の向山例会も懇親会があったようです。
私は帰路が別方向で1時間に1本の列車に間に合わせるため参加できなかったのですが、先ほどのY本さんが探された東屋で小宴をされたようです。
こちらは小規模だったと思いますが、雨中宴会が2日連続で開催されたとは驚きです。







「チャンスの女神には後ろ髪が無い」と言われますが、今回、その言葉をしっかりと感じることになりました。
小規模な宴会と勘違いしていましたが、豪華ではありませんか。それに皆さん、楽しそう。
これなら、2時間後の列車に乗ってでも、宴会に参加すれば良かった。
そういえば、S崎さんに「列車に間に合わせるため先に帰ります。」と告げた際に、プレミアムモルツのレギュラーサイズを渡され、辞退したのですが改めて勧められていただきました。満足した気分で車中でいただいたのですが、残って宴会に参加していれば、その比ではなかったのですね。
まぁそれでも、プレミアムモルツクラスのビールは久し振りなので、充分ありがたいです。ごちそう様でした。
(女神の前髪を少しでも掴めたのカナ?)
(写真が無いのは寂しいので、No.2436の直前に撮影した試し撮りの写真をアップします。)


5月の集会ですが、新人歓迎会の打ち合わせの後、掲題写真上映会を開催します。今年の春はコロナから解放されましたが、私たちの予定を超えて早くやってきました。その春にうまくめぐり逢えた方も、後ろ姿を見送った方も、とっておきの写真を持ち寄って、みなさんとあーだこーだと盛り上がりと思います。
是非とも集会にUSBメモリに入れた写真を持ってご参加ください。
参加出来ない方は、私の方まで、メール等で送っていただければありがたいです。
上げておきます。
5月の集会、新人歓迎会として4年ぶりのBBQの打ち合わせや、春爛漫写真上映会で盛り上がりそうですね。

