タクシー利用します


8月12日〜16日(山中3泊)の日程で雲ノ平山行を行いますが、参加メンバーの1名が仕事での怪我で参加できなくなりました。もし参加を希望される方がおられれば、担当(西村)宛、ご連絡下さい。キャンセル手続きの都合上、7月27日(土)まで1名募集致します。
梅雨の末期ということで、にわか雨を覚悟していましたが、幸いにも雨が降らず、時折、日が差すほどでした。見学の方も含めた6名で歩いてきました。山中は涼しく時折爽やかな風も吹き、登山者も少なく、静かな山行が満喫できました。
明日7月14日の高野三山例会は、予定通り実施します。にわか雨等が予想されますので、十分な雨対策をお願いします。
ボッカ訓練パート2六甲東縦走路を歩いてきました。昨年同様、今年も快晴で気温がぐんぐん上昇。塩尾寺までのアスファルト道は特に暑かったです。水分補給の為、何度も休憩を挟みつつ、長い縦走路を登りました。そして稜線の舗装道路までたどり着くと、今年もTさんがアイスを持って待ってくれていました。冷たいアイスがとてもありがたかったです。
586Mの帝釈山の山頂からは、淡路島、六甲山系の菊水山、高取山が見えました。参加して頂いた皆さん、色々な差し入れを頂き、どうも有難うございました。

六甲山系の西北にある丹生山系を歩いてきました。
箕谷にはなじみがなかったのですが、集合場所の箕谷駅前バス停でバスを待っていると、ほぼ15分おきに三宮行きのバスが出ており、利便性の高い場所だなと思いました。
到着した丹生神社前バス停から、しばらく平地を歩き、登山口から山道に入ります。
連続して登るところはありますが、傾斜はそれほどきつくなく、全体を通じて歩きやすい道です。
丹生山は丹生神社があるので参詣道としての登山道だと思うと歩きやすさに納得がいきます。



その後、No.3240の丹生山(丹生神社前)で集合写真を撮影しました。
この直前に、GPS対応の地図アプリを片手に、丹生山頂上を探したのですが、標識らしきものは見つからず、ということで神社前での撮影となりました。
地図アプリでは、神社の裏手に山頂があることを示していました。
丹生山を下り、登り返して本日最高地点の帝釈山に登りました。(No.3241)
iwaリーダーが書かれているように、帝釈山頂からは、六甲全山縦走で馴染みのある山々が北側から眺められます。
私はこの山域に来たのは初めてでしたが、六甲山系の北側から、瀬戸内海や淡路島が見れたのは新鮮でした。
帝釈山で昼食をいただきました。
景色を眺めながら食べたかったのですが、多くの人は直射日光を避け、日陰に座っておられました。





帰路は丹生山(丹生神社)には立ち寄らず、そのまま下りました。
丹生山(丹生神社)への分岐を通り過ぎてしばらく行ったところに、南側が開けた区間があります。
景色もよく見えるのですが、日があたるため、ここで撮影してみました。
iwaさんの右にあるのは、丁石で、丹生神社の一丁石から本日登り始めた登山口の二十五丁石まで、約109m毎に25の丁石があるそうです。
またこの先、私たちが通った義経道は、平安末期の一の谷の戦いの際、源義経が鵯越へ向かうときに通った道と伝えられています。



バスに乗車する停留所を指して「何て読むの?」と言われていた人もいらっしゃいました。正解は”ツクハラ”(衝原)です。もちろん私も読めませんでした。
その衝原バス停で、バス乗車まで30分近くあったため、ティータイムをとりました。
No.3241にも書かれていますが、ティータイムより前の休憩時間を含め多くの方からいろいろな差し入れをいただきました。ありがとうございました。
このバス停に隣接した広場には、ウォッシュレットトイレとシャワーブース、コンセントを併設した休憩所(「つくはらキャビン」)がありました。
外側には、「登山・サイクリングの休憩用にご利用ください。」と記載されていて、素晴らしい設備と思います。ただ、この日15:16に、衝原バス停から乗車したのは私達だけでした。
梅雨の合間で雨の降らない日に、皆さんとたくさんの会話ができた楽しい例会でした。
iwaリーダー、お疲れ様でした。


明日の天気予報では、兵庫県南部の最高気温は34度と猛暑となるとのこと。山行は予定通り実施しますが、熱中症防止に向けて、水分補給を行う他、体力温存の為、荷物の重さを減らすなど各自でご調整下さい。




写真の傘は、 No.3189 の写真のザックカバーに収納されていた傘です。
いきなり傘の写真が出てきて”なぜ”と思われるかも知れませんが、この傘をザックカバーに収納して持参すると、前日の予報で降水確率が80%くらいあっても当日はほとんど雨が降らないか、予想と比べ驚くほど雨が降らないことが、2回連続でありました。まさに「魔法の傘」です。
前日の天気予報は気象庁をはじめ他の予報も「雨ときどき曇り」、降水確率は80%〜90%で、朝から夕方まで殆ど雨が降り続く状態でした。
ところが実際の雨に降られた区間は、金剛山社務所前(のほんの少し手前)〜ちはや園地間と、紀見峠駅到着前の少しの間だけでした。もちろん、木の葉からしたたる雨水はこれ以外のところでも降ってきましたが、予報からは考えられないほどの少雨でした。2週間前の醍醐山・高塚山・行者ヶ森例会に続いてのことだったたけに、"magic umbrella"と呼んでも良いのかなと思います。特に例会担当者としては大変ありがたかったです。

前日は雨が降っていなかったのに、ボッカ訓練当日の天気予報は前述のとおり雨。
前日と入れ替わってくれたら良かったのにと、天気予報をうらめしく思いましたが、雨天でも確実に実施する日帰り例会は、一部例外はあるものの、ほぼボッカ訓練くらいしかない現状をかんがえると、ボッカ訓練には単に重いザックを持つ以外の役割もあると、存在価値を自分に言い聞かせ気を取り直しました。
当日、電車やバスで登山口まで移動中、雨が降っていない。いつから降るのでしょうかといったことが、参加された方との会話でした。
A立さんは登山口で、「雨雲レーダーから見ると、15時頃から雨が降るが、それまでは降らないか、降っても僅か。この前の醍醐山例会の時も予想は当たったでしょう。」と力強い予想を言われました。それでもにわかには信じられず、今降っていないだけでもましと思って登山口を出発しました。



登山口〜金剛山社務所間では、五合目の平らな場所を含め3回程度休憩しました。
曇天ということもあり、気温は低く、時々快い風が吹いていたので、「涼しくて歩きやすいね。暑かったら大変だったでしょうね。」といった会話が交わされていました。
もっとも、ボッカ訓練の目的から考えると、暑い経験も必要かもしれませんが。
「階段がきっちりと整備されている。それも以前に来た時よりも整備が進んでいるみたい。」と参加された方が言っておられたとおり、千早本道は、段差の少ない階段が丁寧に施され、歩きやすかったです。また、最近整備されたのか、またはメンテナンスがいきとどいているのか、各階段の端にある木の手前の土がえぐれていて歩きにくいといったことはありませんでした。



No.3220でも述べたとおり、金剛山社務所前のほんの少し手前で雨が降り始めました。
私たちは、社務所の手前の屋根のある所で小休止し、ザックカバーをかけたり傘を出したりカッパを着たりしました。
その後、本日最高所の葛木神社に立ち寄り集合写真を撮影しました。
細かい雨が降っていて、写真でご欄のとおり視界は少し悪かったです。





ちはや園地到着は11:00過ぎで、昼食には少し早かったのですが、雨を避ける施設は他になく、ここで昼食としました。
登山者が少ないことが影響したのか、食事の最初から最後までちはや園地の東屋を私たちで独占できました。
食事が終りかけたころ、T岡さんからレモンに蜂蜜を入れて凍らせた手作りデザートを振舞っていただきました。運動して暑くなった体に冷たさ、疲労に甘さがよく合いました。
この後のことですが、紀見峠駅でI谷さんから差入れをいただきました。ありがとうございました。



ちはや園地を出発後、久留野峠までやってくると、標高差約60mの中葛城への登りが始まります。
やはり皆さん、この峠の手前で逡巡されるようで、一旦止まって上を眺めて・・・・・気持ちを整えて登り始める、ということになりがちです。
今年の夏山でトムラウシを目指されるT田さんとM岡さん、白根三山を目指されるY口さんは、特に重い荷物を持たれていたので、お疲れさまでした。



ちはや園地を出発する頃には雨は上がっており、木の葉からの雫も中葛城山あたりまで来たら止まっていました。
中葛城山は、ずっと以前によく集合写真を撮っていました。
その後しばらく中断していたのですが、2020年から再び撮影するようになりました。
昨年までは、画面右手の今は笹の中となっている場所に三脚を構えて「中葛城山」の標識に垂直に面するように撮影していましたが、今年は笹を分けて行く気もしないほど密集していて、斜めから撮影しました。皆さんに撮影方向を説明すると、道を塞ぐことを一瞬気にされた方から、「人が通らないので構わないよね。」と声が挙がりました。確かにすれ違う人は殆どいなかったです。



中葛城山を出発すると、多少のアップダウンがあるものの、基本下りの平坦な区間が多い道が続きます。
千早峠まで来るとたくさん歩いたような気になりますが、距離では半分に来ていません。もっとも今までの区間に登りがほとんど含まれていますので、所要時間は千早峠で半分以上経過しています。



千早峠で休憩した後、神福山の頂上をかすめ、行者杉に到着しました。
ここで恒例のティータイムをしました。昨日の予報では、雨が降っていてティータイムはできないと思っていただけに良かったです。
集合写真を見て気付かれた方もいらっしゃると思いますが、今までよりもモヤが少ないです。
実際、休憩中に行者杉から麓の景色が鮮明に見えたため、皆さんから驚きの声が挙がっていました。



少し遡りますが、中葛城山で三脚をセットしているときに、反対方向から来た人から、「ササユリを見てきました。この先いっぱい咲いていますよ。」と話しかけられました。
中葛城山から進んだ所に、ササユリが自生しているところが、何ヵ所かあります。
今年も撮影したのですが、終盤の”行者杉〜杉尾峠”間で撮影した写真の方が光の当たり方か良かったのか発色が良かったので、こちらの写真を掲出します。



その後、西ノ行者を経由して山ノ神までやってくると、紀見峠を経由するルートと紀見峠を経由せず少しだけですがショートカットをする分岐点があります。
金剛山南尾根ボッカ訓練では紀見峠経由のコースが本来のルートなので、今年は「少し遠まわりですが」と断りを入れ、紀見峠経由のコースをとりました。
遠くから参加されたY口さんは、「金剛山南尾根ボッカ訓練に何回か参加したことがあるけど、紀見峠経由は初めて。」と言われており、遠まわりして良かったと思いました。
紀見峠駅の少し手前から雨が降り始めました。
時刻は17:00過ぎだったため、朝のA立さんの予報より更に遅れたことになります。
紀見峠駅で、A立さんに、「ほぼA立さんの言われた通りで、天気予報と違って殆ど雨が降らず良かったです。」と伝えると、次のように返されました。
「そうでしょう! 雨が殆ど降らなかったのは、参加者の日頃の行いが良いからですよ。」
「・・・?」
確か、醍醐山・高塚山・行者ヶ森例会では、雨が降らなかったのは担当者の日頃の行いが良かったからと言われていたはず。
微かな疑問は残りましたが、継続して降られると思っていただけに、雨が殆ど降らなくて良かったです。
当日参加された方には、雨天予報にも関わらず参加していただきましてありがとうございました。
今回のボッカ訓練が、夏山やそれに続く秋山に行かれる際の体力作りに役立つことを願っています。
皆さんが良い山行をされますように!


今日は雨が激しく降りましたが、明日は曇り模様なので、丹生山に行きたいと思います。おトイレが下山のバス停までありませんので、参加して頂ける方は、箕谷駅構内のトイレが最後になります。
https://www.shintetsu.co.jp/railway/station/img/map/minotani.pdf
よろしくお願いいたします。



天に登る龍が祀られ、天井にも圧巻の龍画、龍の欄間、龍の石の彫刻と、その名のとおりあちこちに龍が…
本殿前では、行者さんがホラ貝を吹き、お詣りされていました。
少し早いですが、七夕の短冊のついた笹飾りもありました。





マイカーで素敵な山行に連れて行って下さってありがとうございました。
さて、問題です。
リーダーの最初の写真、観音峰山頂での皆んなの謎のポーズはなんでしょう?
答えは、次回の集会で〜



