8/27(日)の明神山と亀の瀬地すべり歴史資料室見学例会ですが、トンネル見学の事前申込された方については予約を完了しました。
また、トンネル見学について、当日の時間帯に空きがあれば予約なしでも見学できるとのことで、現在の予約状況(まだ定員にだいぶ余裕があります)から、トンネル見学の事前予約をされていない方でも、当日のキャンセル待ち枠でトンネル見学ができそうな状況です。
当日は青雲会見学の方も参加されますので、トンネル見学の予約申込をされていない方についてもぜひ例会にご参加よろしくお願いします。
晴天に恵まれたのはいいのですが、京都の最高気温の予想は38℃・・(^^;
出発地点の伏見稲荷は朝からインバウンドのお客様でいっぱい・・(^^;
千本鳥居の中は風も通らず暑かったです。四ツ辻に到着して泉涌寺へと向かう道の木陰で休憩。
ここも日差しはないものの風がなくて暑かったです。
木陰もなくアスファルトの照り返しもきつくてホントに熱中症になりそうでした。
国道一号線に出る手前で昼食にして、その後出発しましたが、清水山は登らずトラバースする近道を選びました。
(写真は清水山の登山口)
このあと円山公園に下り、八坂神社の前で解散。女性陣の多くはおいしいかき氷を目指して祇園へと向かわれました。
暑い中、誰一人熱中症にならなくて良かったです。お疲れ様でした。
確かに8月20日の京都市は暑かった。(多分、関西のどの都市でも暑かったと思います。)
ただでさえ暑いのに、伏見稲荷はラッシュ並みの人出で、暑さが増しました。
集合時刻が観光客が訪れ始める時刻より遅かったということも、いきなりの人出に遭遇した一因でしょう。
参加された過半数の方は律儀に、並ぶ鳥居をくぐって歩かれましたが、私たち4〜5人は、人込みの鳥居を避け、脇の道を登っていきました。
それでも登っていくと少しずつ人が減っていき、No.2672の四ツ辻では、少しマシになっていました。
四ツ辻から京都トレイルに入ると、人は少なくなりました。
写真は、歩き始めてから約1時間余りあと、四ツ辻出発後約20分の、悲田院前付近です。
12時少し前、木陰のある休憩に適した場所がこの先にないということで、ちょうど国道1号線に出る手前の道路の歩道で木陰になっている場所がありましたので、そこで昼食としました。
車道との仕切りに鉄製の柵があり、安全ですし、車もあまり通らないうえ、人通りも殆どなく、良い場所が見つかり良かったです。
ところが、風がなくとにかく暑い。座っていても汗が流れ出します。
昼食直後、木陰から離れ周りにコンクリート製の構造物がある舗装道路を歩いたのですが、こちらの方がカラッとした感じがして過ごしやすかったです。
同行のM崎さんの説では、食事をした場所は周りの植物から水蒸気が発散していて湿度が高かったのではないかということです。そのため蒸すような暑さを感じたのでしょう。
その後、No.2675の標識の前でY本リーダーが、清水山に登りたい人は?(いますか、の意味)と尋ねられましたが、どなたも名乗りを上げませんでした。
写真は、清水山を迂回する道を通っているところです。
本日唯一の200m越えの東山公園(東山山頂)小休止してNo.2676の比叡山を眺めた後、No.2678の展望台で集合写真を撮影し、その後向かった将軍塚から山科市街地・音羽山方面を見た写真です。
鉄道線は東海道本線(びわこ線)、中央のやや右下の、線路の少し向こうの上部が白でその下が赤茶色の建物が京都薬科大学です。
東山公園から、「(これから行く)円山公園はインバウンドで人が多いだろう」なんて言いながら下山したのですが、円山公園に着いてみると殆ど人影が見当たりませんでした。
一番暑い14:10頃、直射日光が照り付け遮るものがない、下は舗装されていて照り返しもキツイといった状況でしたので、さすがの円山公園でも行く人が殆どいないのかなと、軌道修正した話をしていました。
ところがさらに進んで八坂神社に着いてみると、伏見稲荷ほどではありませんでしたが、やはりそれなりの人出がありました。
写真はたままた前を横切る人が途切れた瞬間に撮影したものです。もっとも遠慮して通過するのを待っていただいた人もいらっしゃいました。
8月20日の京都東山トレイル例会は、体力作りというより暑さに耐える訓練で、我慢大会でした。
今回の例会の最大の目標は、鳥海山の頂上から日本海を見ることでした。このことは私個人の目標ですが、参加された多くの方にとっても、目標の上位にランクされたと思います。
結果は、上天気に恵まれたおかげで、最大の目標を達成して満足できたとともに、参加していただいた方にも納得していただけたのではないかと内心ホッとしています。
今回の例会は、仙台に6名の方が高速バス、2名の方が新幹線、3名の方が航空機(2社)と様々な方法によって集合しました。
レンタカー営業所で集合後、3台の車両に分乗し、一路北西方向の酒田に向かいました。
車中が長かったため、車中での会話の多いことが、今回の例会の一つの特徴とも言えると思います。
酒田市到着後、W門さんの提案で、釜磯に行くことになりました。釜磯は、約20年前に鳥海山に降った雪や雨が地下層に入り、砂浜や岩場の隙間から湧き出すところで、実際に湧水が発生している場所を見ることができます。写真後ろの岩場もその一つで、湧水が流れ出していました。
釜磯から湯ノ台口コースの登山口まで車で行き、約20分緩やかな坂を登って滝ノ小屋に到着しました。
滝ノ小屋到着は16:30頃で、しばらくくつろいだ後、夕食をいただきました。
夕食も翌朝の朝食も家庭料理的で大変おいしく、ごはんもおいしかったため、皆さん口々に宿の管理人さんや奥様に感想を述べておられました。
夕食後、滝ノ小屋の前で集合写真を撮影しました。
当日の宿泊客は私達だけで、少し広めのスペースで寝ることができました。
それと貸し切りは気分的に楽です。
私たちのメンバーの一人が、管理人さんからどういうグループかかと聞かれたため、「社会人山岳会のグループです。」と答えたところ、管理人さんから「そうでしたか。だから礼儀正しいのですね。」と言われたそうです。
その影響か、(到着直後ではなく)翌日、朝ご飯を食べているときに、管理人さんから参加メンバー全員分の名刺を渡され、すぐに皆さんにお渡ししました。
多分管理人さんは、この人たちなら名詞を配っても良いと感じられたのではないかと思います。
鳥海山登頂当日は、概ね午前3時起床、4時前から朝食で、体が十分に目覚めていないことを意識されたA立さんの発案で、ラジオ体操で体をほぐしました。
ほぼ毎日ラジオ体操をされていると言われただけにA立さんは、体操の種別の順番を把握され、音楽を口ずさまれましたので、体操のノリが良くなりました。
午前4:35に滝ノ小屋を出発。朝日を浴びて河原宿に向かって少しずつ標高を上げていきます。小屋を出発していきなり3ヵ所の渡渉があるのは驚きでしたが、その後は渡渉はありませんでした。
しばらくすると、赤い屋根の滝ノ小屋が下に見えてきましたが、更に進むと見えなくなりました。
写真を撮影したこの辺りは、標高1,350m付近と思いますが、低木しか生えておらず、信州なら2,000m〜2,500m程度の植生と同じような感じがします。それだけ東北地方は緯度が高く温度も低いということでしょう。
また、影富士ならぬ影鳥海とでもいうべき、横から朝日を浴びた鳥海山の影が、日本海を部分的に暗くしていて、それに気が付いた皆さんは一様に驚きの声を挙げておられました。
やがて河原宿に到着しました。
ここには立ち入り禁止となっている朽ちている小屋があり、その背後にトイレがありました。
多分美しくないと思っていたのですが、なんと水洗できれいだったので驚きでした。
ここから鳥海山の頂上方面が見えたので撮影してみました。
ただ、ここからでは頂上は見えません。
鳥海山・湯ノ台口登山コースでは、頂上までに2ヵ所の雪渓を横断します。登山口から最初にある方が長いですが、傾斜が少なく渡りやすく、2番目は傾斜が強く、慎重に渡る必要があります。ただ、私達が行った時期は2番目の雪渓横断でもストックがあればアイゼンなしで渡れました。雪国育ちのSアさんはストックなしでバランスを取りながら渡られていました。
横断する雪渓のうち写真の最初の雪渓は1,670m付近で意外と低い位置にあり、2番目の雪渓は少し高い位置で1,880m付近にあります。
登山道を更に上へと登っていくと、雪渓を見下ろせるようになります。
海や海岸線がくっきりと見え、雪渓の白と木々の緑のコントラストも美しく映えていました。
ただ上に登っていっても、「同じような景色が、少しずつ小さくなって広範囲に見えるだけ」と誰かが言っていたことが言い得て妙という感じはします。
途中、見晴らしの良い休憩場所で、YAMAPを通じて知り合った、山形県在住や秋田県在住のYAMAP仲間と登っているグループの一人から、私たちのメンバーが「鳥海山には23回登っているが、今日が最高の天気、最高の景色だ。」と言われたそうです。(私は混雑を避けるため、少し離れた位置にいて直接聞いたわけではありません。)確かに標高を上げていっても海岸線も庄内平野もかすまずくっきりと見えました。
一つ前の「雪渓を背景に」の場所から更に登った場所の写真です。
滝ノ小屋の管理人さんから、私たちの出発時に「今は花が満開ですよ。」と教えていただいていたとおり、周辺はいろいろな花が咲き誇っていました。
ニッコーキスゲは至る所にあり、ヨツバシオガマ(四葉塩釜)やアザミもよく咲いていました。
8月中旬なのにニッコウキスゲをよく見かけて高山植物が満開な様は、赤石岳〜荒川三山に行った時とよく似ていたので、当時も同行されていたYDさんに、「赤石岳〜荒川三山のときの風景に似ていますね」と話しかけたところ、まったくその通りと思うということでした。
鳥海山は更に雪渓があることが特徴です。ハイジの世界に近いような感じもしました。
やがて鳥海山頂上に当たる新山の外輪山の一角の伏拝岳に到着しました。いわば稜線に到着したため、ここからは今迄と比べて傾斜が緩くなります。
伏拝岳からは、新山直下にある御室小屋が見通せます。(御室小屋は写真左寄り、上下の中央位置に写っています。)
外輪山に到着したということで、集合写真を撮影しました。
この後新山頂上では人が多すぎたため集合写真を撮影できず、後から考えると伏拝岳で集合写真を撮影したときに、大阪青雲会の旗を出しておいたら良かったと思いました。
外輪山から一旦下り新山に向かうと、岩場が現れます。
私は新山への登りも下りも慎重に進んでいきましたが、7月中旬に五竜岳〜鹿島槍ヶ岳を歩かれたO橋さんによれば、岩場のレベルは五竜岳〜鹿島槍ヶ岳間の方が相当キツイということ。また、S田さんは、手頃感があったのか、楽しめたと言っておられたとか。余裕ですね。
新山頂上は、先ほども述べたように、狭いうえに大変混んでいましたので、集合写真を撮影できず、早々に下山を開始しました。
新山頂上から見た庄内平野と日本海の写真をアップします。
また、北方向には秋田県の男鹿半島も見えました。
新山頂上から下り、御室小屋に向かっているところです。
往路は新山頂上の東側から御室小屋を経由せず直接登り、下りは西側のルートを通って御室小屋に立ち寄りました。
新山頂上へのルートは、個人的には登りで通った東側の方が、下りで通った西側のルートより険しいと思いました。
御室小屋で暫く休憩した後、外輪山に登り、伏拝岳を経由して下山を開始しました。
帰路、高い方の雪渓を横断するところの写真です。
朝より雪の表面が融けて、歩きやすくなっているような気がしましたが、傾斜があるため油断すれば下の方に滑り落ちます。皆さんストックを使って慎重に横断されていました。
その後、滝ノ小屋で預かっていただいていた荷物を回収し、湯ノ台口コース登山口からレンタカーに乗り込んで月山の南側の麓の宿に向かいました。
この移動は宿を目的地としてカーナビにセットし、各車別々に走行したのですが、カーナビが間違った経路を示した車両もあって大回りを余儀なくされ、暗くなってから地理感のない土地を走ったため、時間が余計にかかりました。
宿で翌日の天気予報を確認すると、降水確率が80%となっており、なんとなく月山に登らないような雰囲気が漂っていましたが、それでも翌朝6:30の朝食の時間に、登るかどうかを決定することにして寝ました。
翌朝、天気予報は相変わらず降水確率が80%のままで、朝食開始の6:30の少し前から雨が降り始めたため、月山には登らないこととなりました。
ところがその後雨が上がり、時間の経過と共に降ることはあってもほんの少しだけで、登ればあまり雨に降られずに登れたと思います。
降水確率80%、意思決定したときに雨がしっかりと降っていたということに幻惑された感じがします。
少しでも月山に登った気持ちを味わいたいと思われた女性5名の方は、リフトで月山の中腹まで登られました。
リフトの上駅付近では、朝日連峰がきれいに見渡せたとのことでした。(リフトの下の駅でも見えましたが、高度が異なるので見え方が違うと思います。)
この日の月山等の写真を撮影しませんでしたので、前日、鳥海山中腹から見た月山の写真をアップします。
特に2日目の写真が無い状態ですので、月山等2日目の写真はもとより、鳥海山の写真も含め、参加された方に、投稿をお願いします。
その後、道の駅で土産物を購入したり昼食をいただき、レンタカーを返却した後、当日中に帰阪される方以外の8名で懇親会を開催しました。
今回の例会は、月山に登れなかったということが残念ですが、多くの方が参加されただけに、鳥海山の素晴らしい景色を共有できたことは良かったと思います。
今回の例会を通じて、鳥海山が気に入ったのでまた違うルートで登りたいと仰っていただいた方もいらっしゃいました。
鳥海山例会で素晴らしい景色を堪能できたのは上天気のお陰ですが、一方で参加された方がそれぞれご自身の持ち味を発揮して鳥海山例会を作っていっていただいたと思います。
お世話になり、ありがとうございました。
8/20(日)の初級ハイキング:京都一周トレイル(東山コース)の例会は担当者の泉さんが急用で参加できなくなったとのことで、私が代行いたします。よろしくお願いします。
箕面駅前の例会開始の挨拶で、久し振りに担当されるリハビリヘルパー・Kさんから、当日の行程についての説明をうけ、熱中症対策としてこまめに水分を摂るようにといった案内がありました。
当日は暑く、低山歩きだったので、ことさら注意が必要です。
私は当日、夕方から用事のため早く下山せざるを得ないことについて、Kリーダーの了承を得ての参加となりました。
当初少しだけ水辺を進み、その間は涼を感じましたが、すぐに水辺を離れ、再び元通りの暑さを感じました。
ただ、夏バテ防止や暑さに慣れる訓練としては、今回の例会は適していると思います。
Kリーダーは、例会案内に、「リハビリがてら、真夏の1日、のんびり山行に・・・・・お付き合いください。」と記載されていましたが、しっかりとした足取りで、途中早さを調節しながら歩いておられました。
例会中のお話では、当日までに箕面等で歩行のトレーニングをされていたとか。道理で久し振りの例会参加でもしっかりと歩かれるはずです。
8/27(日)の明神山と亀の瀬地すべり歴史資料室見学例会、ですが
亀の瀬地すべり資料室について、亀の瀬トンネルの見学が予約者のみ、へと変更されました。
つきましては、例会参加者で、トンネルを見学したい人は事前予約が必要となりましたので、
トンネル見学希望者は私のメール宛に事前申込をお願いします(予約フォームでの予約時に、来場者の氏名の入力が必要となりますまで)。
なお、予約は一度に6名までとなっていますので、6名集まった段階でHPの予約フォームで予約申込をします。6名を超えたらさらに6名集まった段階で予約をします。今のところ、13:00、13:45、15:15、16:00、の各回での予約残人数は各回35名程度とまだ余裕はありますが、予約が一杯になるとトンネル見学ができなくなってしまいますので、できるだけ早急に申込お願いします(申込が遅くなると同じ時間帯で予約できなくなる可能性もあります)。予約フォーム入力は4日前まで可能ですが、最終予約申込締切日は8/20(日)とします。後の行程を考えると、@13:45A15:15までで、B16:00となると河内堅上駅解散となります。
なお、亀の瀬トンネルの見学では大人気のプロジェクションマッピングが投影されます。所要時間は15分です。
担当:熊谷
紅葉の月山、行った人しか見られない湯殿山ご神体
歩行時間は最大3時間半 添乗員付きのツアーです。
元々若干名の募集でしたが、三連休に宿泊施設と高速バスが確保出来ております。
例会は催行確定しておりますが、出来れば9/22(金)お休みできる方、ご一緒下さい。 お待ちしております。
暑い日が続きますねー。
というわけで、今度の集会は「納涼写真上映会・前編」を開催します。
皆さんの暑くも涼しげな写真をたくさん持ち寄って楽しみましょう。
鳥海山・月山例会は以前に定員で〆切ましたが、
キャンセルがあり参加可能者を募集します。
期限は7/31で勝手なお願いですがよろしくご検討ください。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
毎年恒例の、東六甲山東縦走路を歩いてきました。稜線では爽やかな風を感じる場所もありましたが、全般的には暑さの中での例会でしたので、水やスポーツドリンク等を、こまめに飲むことを心がけました。
3年目にやっと鹿島槍例会達成しました。
担当者は写真が出来ないので他のメンバーがアップしてくれると思います宜しくです
当初4人でしたが、途中下山者2人、残り2人でボッカしました。
新人のK割さんの体力は凄く、M岡も付いていくのがやっとでした。
曇り空で時より風もあり、涼しく、下りの谷筋にもヒルもいませんでした。
参加者の皆さん、ありがとうございました。来年、比良どうしようかなあ?
明日7/9(日) ボッカ訓練2 リトル比良の件、
雷を伴う激しい雨が予想されるため、★中止します。
★来週7/15(土)に、同じ行程で開催致します。(電車の時間も同じ)
梅雨明けして、暑そうですが、参加を宜しくお願い致します。
当初、近江高島駅8:20到着でしたが、9時30分頃まで待ちたいと思います。
梅雨時の晴れ間、沢山の方にご参加いただき六甲油コブシに行って来ました。
油コブシの地名に質問が出たり、何でケーブル下駅までバスに変更したのかなど賑やかな山行になりました。
油コブシ山頂は名前の表記も展望もありませんが三等三角点です。
そこで記念撮影。
今回の例会は、下見に行かれたsibaさんの希望で、道路脇の舗道が狭くてすれ違いの難しいところ何か所かあるので、阪急・六甲駅〜ケーブル下駅間を徒歩からバス乗車に変更することととなりました。暑い日、登りのアスファルト道を避けることも変更理由だったように思います。
というわけで、六甲ケーブル下駅から歩行を開始することとなりました。
六甲ケーブル下駅には、バスの回転場用の広場があり、都市部としては珍しく多くの人が集まるスペースがありました。その広場の端の方でsibaリーダーから、本日の山行の概要の説明や、暑い時期なので水分補給をこまめにとってくださいといった注意事項の説明がありました。
No.2612の鉄塔での休憩後、油コブシに向かう途中です。
「梅雨時の晴れ間」ですが、あたりの景色は盛夏の装いを感じました。
この日は暑かったのですが、それでも標高が上がり、日陰でときおり吹く風にあたると、涼しさを感じることができました。
油コブシの少し手前で休憩しました。
ここで、担当のsibaさんから、とてもよく冷えたメロンをいただきました。
また、後刻ですが、下山少し前のティータイムにバームクーヘンをいただきました。この時の写真は撮れなかったので、こちらの写真を掲出しました。
両方とも大変おいしかったです。ごちそう様でした。
また、油コブシ〜クラブハウスの間の休憩中に、I谷さんから半分凍ったパイナップルをいただきました。登る途中の暑い時期でしたので、冷たさと甘さが際立っておいしく感じました。ありがとうございました。
No.2611の油コブシで集合写真を撮影して、更に登っていくと、他とは明らかに異なる次元の、格調の高い建物が現れます。
ここは日本最古のゴルフコースの神戸ゴルフ倶楽部のクラブハウスで、昨年10月、I木さんやW門さんが担当された大文字山例会の下山後に訪れた駒井家住宅と同様、ヴォーリズの建築によるそうです。
近くにおられたT平さんの解説によりますと、神戸ゴルフ倶楽部は簡単に利用できるものでなく、紹介者が必要等、格式が相当高いとか。
一度このクラブハウスでビールでも飲みたいと思っていたのですが、無理とわかりました。
その後、下りにさしかかりNo.2613の天狗岩に向かいました。
天狗岩では集合写真撮影後、昼食となりました。
写真は、No.2613の逆方向から撮影したものです。
今回の例会では、No.2613にも少し記載されていますが、下りが大変でした。
夏草が繁茂していて、足下が見えない場所が結構あり、杭が出ていたり段差があるのに見えないため、慎重に下りる必要がありました。
「山と高原」地図でも、YAMAPでも実線で記載されているのに、草が茂っていると難路になるということが分かりました。
全員、無事下りてこれて良かったです。お疲れさまでした。