雨降る静かな巻機山を、過去にこれ以上汚れたことはあるだろうか?というくらい泥んこになりながら苦行登山をしてきました。
私たちが歩いた尾根ルートは、昭和以降に山伏が信仰登山のために作った道だそうですが、偶然にもその日山伏さんに出会い先導されるように後ろを歩いていました。





総ケヤキ造りの囲炉裏のあるお宿での時間が、私の中では一番
楽しい時間でした。
ご主人が採った山菜やきのこを使って出されたお料理が本当に
美味しくて、ご主人も奥さんも優しいお人柄で何度でも通いたく
なるそんなお宿でした。









朝早い食事にもかかわらず、すばらしい朝食をありがとうございました。
また巻機山に来る機会があったら、お世話になります。
あっ、それから谷川岳から清水峠、謙信尾根コースもいいかも。


上げておきます。
山の写真 5 < それ以外の写真 8
やっぱり山以外の方に重心があった例会ですかね。


雲山峰に参加された皆様、お疲れ様でした。一ヶ月前の鍋蓋山と違って、涼しくて快適な山行でした。
朝方に降った雨のせいで最初の登りこそ少し蒸し暑かったですが、尾根筋に出てしまえば風もあって快適に歩くことができました。コース上はあまり見通しがきかず展望を楽しめませんでしたが、六角堂の広場や第一パノラマ展望台からの眺めは良かったです。
それから、やたらとキノコが沢山生えていて面白かったです。あれが全部松茸なら大金持ちやな〜(^^;

この例会に見学の方が5名参加されるとの連絡があり(実際の参加は4名)、担当の「涼しかった」さんは、1つの例会にそんなに多くの見学者が来られることは今まで記憶にない、と言われていました。
当日、集合の紀伊駅では大勢の人で賑わっており、新人担当の大魔王さんが、大阪青雲会の旗を持って添乗員のように、見学の人がわかるようにされていました。もっとも田舎の駅で、賑わっていたのは私たちのグループが27名と多かったためで、私たち以外には殆ど人がおらず旗を掲げる必要はなかったのですが、多分、見学の方は歓迎してもらっていると思えて良かったのではないでしょうか。
登山口から六角堂広場までは連続した登りですが、標高が400m余りなので、傾斜のそれほどきつくない登りやすい道を進んでいきます。
六角堂広場に到着は11.20頃と昼食には少し早い時間でしたが、多くの人がゆっくりと食べれる場所はここしかないとの「涼しかった」さんの判断で、昼食タイムとしました。六角堂広場は、和歌山方に開けていて景色が良く、いい雰囲気で食事ができました。写真は人物を撮影しているためここからの景色の良さはわかりにくいですが、中央奥に紀ノ川が写っています。



写真は昼食後、雲山峰に向かって出発したところです。
この日は、見学の人を隊列の先頭付近に位置してもらい、「涼しかった」さんや新人担当のKmgaiさんをはじめその他の人が見学の人に話しかけ、大阪青雲会の特徴等について説明されていました。その成果があって複数の人が入会されるということになりました。良かったです。



六角堂から先はまとまった登りはなく、No.882にも記載しておられるように、秋の爽やかさを感じながら尾根伝いの道を快適に進みました。
本日の行程の最高峰の雲山峰で集合写真を撮影し、そのあとは下りを主体としたアップダウンの少ない尾根道が続きます。
途中眺望が望める場所に1か所立ち寄り、更に行程の終盤近くに、大阪方の眺望に優れた第一パノラマ展望台にやってきました。
写真では白くなって見えにくいのですが、実際には関西空港や空港連絡橋、泉佐野市等の大阪府南部の市街地がくっきりと見え、六甲山系も向かいにはっきりと見えました。以前と比べて気になったことは、関西空港を離着陸する航空機がめっきり減ったこと。以前なら、航空機が3〜4機くらい視界に入ってきたのですが、この日は1機飛んでいるかどうかといった状態でした。また、盛況に飛んでほしいですね。


9月4日の集会に参加された皆様へ。
『テント泊山行の初日ぐらいは生鮮食品で贅沢な食事を』というワガママをかなえるべく、食品のパッキング方法について質問したところ、たくさんのアドバイスをいただけました。
武奈ヶ岳への個人テント泊山行でさっそく実践したところ、たいへん贅沢な夜を過ごすことができました。写真は豚肉をキムチで味付けし、冷凍して持参したものです。
その節はありがとうございました。
というわけで、勉強会を担当していただける方、絶賛募集中です。


キムチで味付けした豚肉、確かに保存に優れていて、体力を使った後にピリ辛味はよく効きそう。
私は調理はダメですが、おいしそうだということはわかります。


皆さんご存知の通り、大阪府のコロナ感染状況は依然として終息の見込みが立たず、5人以上の会食の自粛が期限未定で延長されました。
くわえて、関東ではBBQでの感染が報告されております。
つきましては、9/22 能勢妙見山例会のBBQを中止させていただきます。
例会の取りやめも検討いたしましたが、3連休に例会を残したいと考え、現在行程の変更案を提出しております。
承認の暁には追って、配信等される予定です。
その折にはお付き合い下さい。
6月より例会を再開しておりますが、コロナ禍状況において感染予防に留意して例会を実施しております。
特に食に関しては注意する必要があります。
例会案内にあらかじめ記載されている場合(蕎麦例会、ぜんざい例会など)を除き、個人的に食べ物を持参し参加者に提供することは当面差し控え願います。
個別包装の食べ物など感染リスクの少ないものについても、許容限度設定が難しいため今後お控え願います。
またこれからは、味覚の秋になりますが、例会中に露店で購入された果物なども、同様です。
ご好意、善意は十分承知しておりますが、時節柄ご協力、よろしくお願いします。
ミツダ
台風の影響が心配される中、沢山の方に参加頂き、有難うございました。
皆さん日頃の行いが良く、奥の院前にバスが着くと雨が上がり、時々日差しのさす行楽日和。風も涼しく快適でした。楊柳山での集合写真です。
担当です。台風10号が近づいています。
日曜日から月曜日にかけて近畿地方も影響を受けそうです。
実施可否を前日5日の昼までに掲示板に示しますので、宜しくお願いいたします。
昨日の再度公園〜鍋蓋山に参加された皆さん、お疲れ様でした。
ほとんど日陰の中を歩いていたのに、メッチャ暑かったですね、参りました。
さぞや、帰宅後のビールがおいしかったことでしょう。
おうちに帰るまで我慢できない方もいらっしゃったでしょうけど・・(^^;
もういい加減涼しくなってもらいたいものです。
そんな中、ドライブがてら修法ヶ池まで、わざわざ差し入れに
アイスキャンディーを持っていていただいたTさん、ありがとうございました。
メッチャおいしかったです。ごちそうさまでした。(=^^=)



新神戸駅から10分程度で到着した布引の滝。わずかな移動・わずかな登りですが、もう汗をしっかりかいていました。
滝が流れ落ちいていれば天然のミストで涼しく感じるはず・・・ですが、当日は殆どその恩恵を感じることはできませんでした。
でもこれはまだほんの暑さの入り口でした。



布引の滝のすぐ上流には、神戸市民の水がめの機能も持つ布引貯水池があり、池のほとりまで登ってすぐの木陰で休憩。更に生田川伝いに上流に向かって歩いて桜茶屋でも休憩。当日は暑さが厳しかったので参加された方に気を使い、「いや〜暑かった(@_@)」さんは以後の行程も含めて休憩を多く取られていました。
その後市ケ原を経由して再度公園に向かう途中で撮影したのがこの写真です。
再度公園は修法ヶ原池のほとりにありますが、もうすぐ再度公園というところで、付近の地図が掲出されていました。
その中に「修法ヶ原池」と表記されていましたので、シュウホウガ・・と読みかけたところ近くにおられたSkhrさん(女性)から、「『シオガハライケ』と読むんですよ。一応調べてきたから。」とすかさずツッコミを入れられ、読み方を調べてこられたとはすごい!と素直に感心してしまいました。
一方で間違った読み方を聞こえるように発音していたらカッコ悪いですね。早目に訂正していただいて良かったです。



再度公園到着は11:20の少し前だったと思います。ここを出発してしまうと広くて昼食できる場所がないということで、ランチタイムとしました。
ひろくて大きな池のそば、水辺で木陰もあり良いところでくつろいだ食事がほぼ終わった頃、少し離れた場所から見かけたことがある人が近づいて来られました。
近づかれると、オォ、やっぱり毎日が日曜さん。
やがて私達の食べているテーブルに来られると保冷剤(ドライアイス)の入った容器から、アイスキャンディを取り出され「差し入れを持ってきた。」とのこと。
この暑い日、重作業をしている身にはありがたいです。やがて別の場所で食べておられた何人かの人も私達のテーブルにやってこられ、毎日が日曜さんがこの場所に来られたことに驚かれるとともに、差し入れに感謝されていました。
よくこの場所にぴったりと来られたものと、驚いて質問すると、食事に適した場所はここしかないだろうと予想して、遭遇ロスを避けるためもう少し早く来て待つつもりだったが、渋滞で少し遅れたとのこととでした。それにしても見事なヨミです。
その後、毎日が日曜さんは散在して食べていた各テーブルにアイスキャンディを配っておられました。
毎日が日曜さんが他テーブルを回っておられる頃、私たちのテーブルで一緒に食事をしておられた、襟裳岬氏(Kshmtさん)は、「青雲会は人情味があるなあ。やっぱり青雲会はいいなぁ」と感動しておられました。私も同感です。毎日が日曜さん、ありがとうございました。



再度公園出発後鍋蓋山に登りました。
水辺から離れて登りということで、暑さを嫌というほど感じました。
風がなかったことも暑さが増幅されて感じた一因と思います。
鍋蓋山山頂ではNo.853の集合写真を撮影後しばらく休憩しました。
天気は良かったのですが水蒸気が多かったのでしょうか、遠景は少し霞んでいました。
それでも街が俯瞰でき海が見れて良かったです。



写真は鍋蓋山出発後、七三峠までの下りです。
鍋蓋山からの下りは道が少し荒れていたり、草が茂って足元が見えず段差のある場所では気を付ける必要がありました。
林道に出てから一時のことですが、雨が強く降ってきました。
それまでに、ボトムスの一部が濡れて、見方によってはあらぬ疑い(その場所にいた人ならわかっていただけると思いますが)をかけられるので、電車に乗りにくいと再度公園で言われていた大魔王さんでしたが、雨が降ってきたためボトムスの全面が濡れたため返って良かったと喜んでおられました。
雨は市街地に出るまでにあがり、再び暑い日差しを浴びましたが、雨上がりで少しはましに感じました。
No.853でも書かれているとおり、めっちゃ暑い例会でした。


9月の集会時に、勉強会を担当される白さんの了解を得て、少し時間を譲っていただき「会員が運転する自動車を使用した例会に関する規約案」等の説明をさせていただくこととしました。ご関心のある方はご参加いただきますようお願いいたします。また、資料につきましては「書類のダウンロード」のページに掲載していただいていますので、ご覧いただきますようお願いいたします。(パスワードが必要です。)
白神さん、時間を譲っていただきましてありがとうございました。
また、ホームページ管理人さん、規約案の掲出ならびに当ホームページのトップページでのご案内や当日司会での時間配分ありがとうございます。
勉強会の時間を譲っていただいての説明となりますので、20分間という限られた時間となりますが、分かりやすく説明していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。


へとへとになりながらやっとたどり着いた狼平。
清潔でキレイな避難小屋の誘惑をなんとか断ち切って、
がんばってテントを設営します。


1名、追加で募集いたします。
(こちらの都合ですが、車の運転ができる方に限らせていただきます。)
例会案内配布後に若干の変更がありますが、その分楽しい企画検討中です。
一緒に巻機山例会を盛り上げていただける方、ご参加お待ちしております!
お陰様で予定の定員に達しましたので
募集を締め切らせていただきます。
ありがとうございました。


本日締切日ですが、定員に達しておりません。今年涸沢カールの小屋ではコロナ対策が徹底され小屋の定員も1/3以下に制限されます。また宿泊者以外への食事の提供を中止しています。何より最大の懸案のトイレ(昨年は朝、最長2時間待ち)が大幅に軽減されることが予想されます。北穂高岳登山は、十分な時間をかけて安全第一に登ります。この機会に涸沢カールの絶景を堪能しませんか?


山の日、8月10日の例会に大勢ご参加いただき有難うございます。
気温は今年最高だったようですが、結構風があり先週の阿武山例会よりは熱さ感は若干ましだったように感じました。
石楠花山山頂の集合写真で人数を数えると参加者20名でした。
コロナの関係で間隔を取り行動し、個々にお話もできませんでしたが暑い中大勢ご参加いただいたことを感謝しております。

当日の例会は今年6月1日付で、旧北神急行電鉄(北神線)が神戸市営化され、三宮駅〜谷上駅間の運賃がほぼ半額となったことを記念してか、谷上駅集合・解散で行われました。
谷上駅から住宅地を通り抜け登山道へ。この登山道への入り口が極めて分かりにくかったのですが、以前に当日と同じコースを担当されたWkkdさんはさすがに場所をきっちりと把握されていて、以前に同じコースを担当されたことをアピールされていました。
石楠花山に至る炭ヶ谷沿いの道は傾斜のきついところはなく、緩やかに標高を上げていきました。



石楠花山山頂に行く前に、枝道で、烏帽子岩に立ち寄ることにしました。行ってみるとたいしたことはなく、先頭の方の皆さんは異口同音に「がっかり名所の典型」とか「はりまや橋級」と言われていましたので、一見してすぐに引き返しました。しかし、後からお聞きすると烏帽子岩の裏手にある下側に回り込んだら烏帽子らしく見えて良かったと言われていましたので、きっちり見ておけば良かったと思いました。
その後、No.826 の石楠花山山頂で集合写真を撮影し、同所は展望がないためその先数分の場所にある展望台(の下)で昼食をとりました。
食後写真の屋根の上にある展望台に登ってみると当日は風があったため遠望が利き、淡路島や紀淡海峡、和歌山、友が島等が見渡せました。



展望台を出発後、森林植物園東門までの間に、丸太で作ってある橋を渡りましたが、この橋の上を歩くとたわみ、おっかなく感じました。
そこで多分3人目くらいから、一人ずつわたることとしました。
話は前後しますが、当日は「日本トレイルランサーキット」の大会が行われており、私たちの進む方向と同じ方向に多くの選手が走り抜けていきました。
私達はできるだけ道を譲るようにしていたのですが、狭い道では譲れずしばらく待っていただいたこともあり、多分イライラされていたと思います。
狭い道ですから、仕方ないですね。
それが森林植物園東門まで続き、この丸太の橋でも道を譲りました。



森林植物園は入園料300円。ただ、Monbel会員は270円で1割引でした。白さん(だったと思います)は、「Monbelカードは山では最強のカードだな」と言われていましたが、多分そうなんでしょう。でも僅か30円ですから知れていますが。
森林植物園内は有料区間だけあって道が整備されていてまわりが開けていました。
やがて森林植物園正門付近に到着し、ここで多くの人は名物弓削牧場のソフトクリームを食べておられました。たいへんおいしかったとか。
私は弓削牧場の存在を知らなかったのですが、この後通る、正門前〜谷川駅の登山道(山田道)付近にあることが、エアリアに記載されていました。



森林植物園正門〜谷上駅の間は傾斜も緩やかで大したことはないだろうと思っていたのですが、川幅が少し広いところがあったり、川の両サイドが開けていたりしてゆったりと感じるところがあり、いい感じがするところがありました。駅近くになっても変化があり、六甲は奥が深いですね。その感想を近くを歩いておられたAdachinさんに話すと、「上高地のよう」と一言。いゃ、それはいくら何でも過大な評価というもの。
後はなだらかな道で終わりかと思えば、渡渉箇所があり、Mtbrさんが渡りやすいところを見つけ先陣をきって進まれました。
当日は暑さを覚悟して出かけましたが、No.826にも記載されていますように、風があり、暑さをあまり感じませんでした。
特に昼食時は、日陰で風通しが良いところで継続して時間を過ごしただけに強く感じました。


五本松〜高城山〜犬鳴川の登山道が一昨年の台風による倒木で、まだ通行困難な状態のため、犬鳴山バス停⇔五本松ハイランドパーク粉河を往復するコースへ変更いたします。
直前のご案内となり申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。