晴天にも恵まれ、熊野古道中辺路を、楽しく歩いてきました。熊野古道で出会った方の多くが、外国人ハイカーでした。熊野古道の世界遺産としての歴史的価値は、外国の方の方が高く評価されているようです。
京都の大文字山に登ってきました。
途中の日向大神宮の天の岩戸前の道の先は、たくさんのスズメバチが下見の時飛んでいましたので、別の神宮の右のルートで歩きました。
天気も良く、山頂ではたくさんの方が食事をしていました。お茶した火床カラの景色も見事でした。銀閣寺に下りてからは、紅葉のメッカでもあり、たくさんの観光客でにぎわっていました。
今年の紅葉は寒さが少なく、いまひとつでしたが、さすがに南禅寺の紅葉は見事でしたね。

地下鉄蹴上駅の地上出口付近からインクラインの下をくぐる辺りは紅葉の京都らしくものすごい人出で、少し小高いところに登った広場でようやく喧噪から逃れ、開始のミーティングが行われました。
この中で、No.2841に記載のある、コースの変更の説明もされていました。
逆光気味のため発色は良くありませんでしたが、早速紅葉が見れました。





少しずつ高度を上げていき、京都市街地や滋賀県側の眺望が垣間見れる場所もありました。
途中でT平さんが滋賀県側から登ってきて合流する細い道を指し、「昔M田さん担当でこの道を通って大文字山に登ったことがあった。」と言われましたので、どの程度以前のことかわかりませんでしたが、よくそんなことまで覚えておられるなと、いつもながらその記憶力に驚かされました。



やがてNo.2841の大文字山頂上に到着しました。
大文字山頂上では人が多かったので、集合写真撮影後、何組かのグループに分かれて昼食をいただきました。そのうちの一組で納山祭で何を作るかの話題で盛り上がっていました。
昼食後向かった火床では、大文字山頂上の人出から、多分ものすごく人が多いだろうと予想していましたが意外と人が少なく、余裕でティータイムをとれました。
Y崎さんは大文字山は初めてということで、大文字山頂上で京都市街地の景色を俯瞰できて良い景色と行っておられましたが、火床到着直前から眼前に広がる景色に圧倒されたといってよい程感動されていました。それでも若草山から見た奈良の景色思い浮かべ、奈良には奈良の良さがある言っておられました。すばらしい郷土愛!


播磨の新龍アルプスを縦走してきました。
寒波はさほどでもなく、快適な山歩きができました。
登山口からは急登で、そのあともアップダウンが
地味にキツい縦走路でしたが、ゴールの龍野公園の
紅葉が綺麗でご褒美気分となりました。
遠方から参加頂いた皆様、ありがとうございました。

四条畷神社でしばらく景色を眺めながら休憩したあと、飯盛山への階段を登り始めましたが、段差が大きく連続しているため大変しんどく感じました。
標高差200m余りと軽く見ていましたが、甘く見ていた分かえってしんどかったです。
段差がきついところの写真も撮影したのですが、皆さん下を向いておられて帽子しか写っていない状態でしたので、傾斜が緩いところの写真をアップします。
登りの途中の展望台と、飯盛山頂上付近の展望台からは、大阪平野の市街地を俯瞰する素晴らしい眺望が楽しめました。
当日は、北東方面の見通しがよく、それに比べると西方面は少し霞みがかかっていました。(それでも十分見晴らしは良かったです。)
飯盛山頂で、No.2820の集合写真を撮影しました。



飯盛山頂上から下り、起伏のほとんどない道を進んでいくと、ビール大魔王さんは突然今までの道よりずっと細い薄暗い道に入っていかれました。
やがて薄暗い道を抜けてたどり着いたのは室池のほとりでした。
この薄暗い道を通らず別のルートでも室池に行けたのでしょうが、ショートカットの道を見つけるのが得意なビール大魔王さんのこだわりと思います。
室池のほとりでは、横一列になって昼食をいただきました。
めずらしい昼食の光景です。



昼食後、阪奈道路を越えました。
以前のことですが、大阪府岳連主催の「生駒チャレンジ登山」で、大阪青雲会が2007年〜2018年の毎年10月に、むろいけチェックポイントを担当し、その一環で写真右中央の陸橋の道路向こうの下も守備位置として担当していました。
「生駒チャレンジ登山」の応援に参加された人には懐かしい場所とも言えます。




すでにお知らせの通り、11/10の集会での勉強会は、大阪府山岳連盟・赤十字ファーストエイドプロバイダーの田中氏をお迎えして、「救急法講習会/登山のファーストエイド」と題して講習をしていただきます。
当日参加予定で、事前に資料を見ておきたい方は、事務局(=私個人宛)
にメールを送っていただければ、ネット経由での資料のダウンロード方法をお知らせしますので、9日の夜までにご連絡ください。
三角巾お持ちの方はご持参ください。


上げておきます。


2023会計年度の締切は10月31日です。未請求の立替金や郵送料・宅配便代等がありましたら、11月9日の集会までに、会計担当代理の山本まで請求してください。
上げておきます。


掲題例会の下山ルート沢の池→三宝寺のルートについて、コースがかなり荒れており、危険が伴うことが判明しましたので、沢の池から高雄へ下山することとします。
帰りのバス便が不便かつ少し値段もかかりますが、ご了承願います。
コースタイムは三宝寺へのルートより少し短くて済むと思います。
上げておきます。


初担当の中山連山
秋晴れの気持ちいい例会でした

藤野さんから、写真を掲示板に投稿しようと思うのですが、上手く出来ないということで送付されてきた3枚の写真をアップします。
まず、1枚目。
この日の例会のハイライト。宝塚ロックガーデンの写真です。
藤野さんも、このコースの中で一番のお気に入りの場所と言われていました。



3枚目は、宝塚ロックガーデンを過ぎ、満願寺西山や長尾山を経由したあと到着した、中山頂上の集合写真です。
中山頂上まで、稜線の左右に街並みが見え、街と山が接近していることを実感しました。
また、中山頂上は多くの人で賑わっていました。



阪急・山本駅から坂と言えない程度の緩やかな道を登って最明寺滝に到着しました。
ここはコンクリートでがっちりと周囲が固められ、都会の中の滝という感じでした。
滝壺は見た目は浅そうでしたが、人が立てないほど深いそうで、意外な感じがしました。


氷ノ山山頂。兵庫県最高峰。中国地方でも大山に次ぐ標高だそうです。豪雪地帯で、避難小屋の急な角度の三角屋根がとても印象的でした。山頂は多くの人で賑わっていました。展望も素晴らしかったです。










No.2784に記載のとおり、植村直己冒険館の見学をしました。
植村直己の使った装備や業績を示したパネル等の展示物があり、その他の植村直己のような冒険家や同氏にあこがれて自転車やロングトレイルを実施している人のパネルもあり、充実した記念館です。
写真はテントの前で。テントは植村直己が工夫したオリジナルで1秒で設営することができるらしく、風雨を防ぐという意味で当時の最高級の素材を使っていると思われます。
当日は雨だったため、蘇武岳に登る予定を変更して来ておられた、植村直己のファンのグループもいらっしゃいました。



No.2785にも記載のとおり、テント場に着いた日は設営の時を除いてずっと雨が降っていました。
炊事棟がなければ食事の準備が大変だったと思います。ただ、炊事棟のお陰でスムーズに食事の準備ができただけでなく、良いコミュニケーションができました。
翌朝は快晴でした。
写真は、稜線に登るまでの、地蔵堂〜氷ノ山越の間のハシゴのある場所です。



No.2786の氷ノ山越で、稜線に出、「氷ノ山自然ふれあいの里」(鳥取県側)からの登山道と合流しました。
「氷ノ山自然ふれあいの里」(鳥取県側)から登ってくる人の方が、私たちと同様の親水公園(兵庫県側)から登ってくる人に比べ、圧倒的に多かったです。
近くにいた「氷ノ山自然ふれあいの里」から登ってきた広島から来たというグループの人に、話を聞くと大変きれいなテン場ということでした。また、親水公園(658m)に比べ標高が高い(916m)ところから登り始めるので簡単に登れるようで、人気があるのだと思いました。(そのためか、案内看板には「ファミリー向け」と記載されていました。)
氷ノ山越を出発すると氷ノ山の山頂が見えてきました。







No.2783、No.2789、No.2790の、氷ノ山山頂を経て、12:00少し前に到着した神大ヒュッテで昼食をいただき、下山を続けました。
その後テントを撤収後、道の駅但馬楽座(養父温泉)で入浴し、福知山駅から帰路につきました。
テントでは大雨に降られたため大変になるかなと思いましたが、炊事棟のお陰で快適に過ごせ、登山当日は快晴で秋真っ只中の氷ノ山を満喫できました。
K谷リーダー、Y内さん、2日間楽しく過ごせました。ありがとうございました。



